ただいま勉強中!新人法律事務員のなるほど法律ブログ

2013年06月

2013.06.20

梅雨の季節、手紙を書いてみてはどうでしょう

ご無沙汰しております。

今月はブログを更新できておりませんでした。

なかなか「なるほど~」なエピソードが集まらず、ついつい更新がおろそかになっております。

内容証明郵便というものをご存知でしょうか。

内容証明郵便は、

「いついかなる内容の文書が誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって郵便局が証明する制度」のことです。※郵便局のホームページより引用

当事務所でも、依頼者から依頼を受けた場合に、その相手方に受任した旨を通知する場合や、重要事項の連絡などに、この内容証明郵便を利用します。

内容証明は、内容文書(相手方に送る文書)の謄本を3通用意します。

一つは相手方に届くもの、一つは郵便局で保管するもの、もう一つは当事務所で保管するものです。

3通には全て割印を施し、郵便局の窓口で契印してもらいます。

相手方の住所等を記載した封筒に、送達に必要な郵券を貼って窓口に持参します。

郵便局でチェックしてもらってから、窓口で封筒の中に入れます。

内容証明にはいろいろルールがあり、文書の形式は、

1行・・・20字以内

1枚・・・26行以内 と決まっています。

内容証明は一般書留とする必要がありますので、

郵便料金もけっこうかかってしまいます。

一般書留料金420円+内容証明料300円+普通郵便料80円=800円 この金額を封筒に貼っておくわけです。

そしてさらに、送付する文書にお金がかかります。

1枚目は420円、2枚目からは1枚につき250円です。

つまり、内容証明郵便を送るときに、文書が3枚になったら、

420円+250円+250円=920円もかかることになります。

送達料金と合わせると、800円+920円=1,720円!!

非常に高価な郵便物ですね。

でも、その分送達が確実に証明されるわけですから、

「そんな文書は見てない!!」といった言い逃れを許さないということです。

「郵便物が届いていない」という自体は、本来あってはならないことだと思います。

郵便局を信頼し、相手方を信頼し、私どものことも信頼していただく。

信頼関係なしに郵便物は送れません。

誰が悪いのか、何が原因なのか、それは解明しようもありませんが、郵便物がきちんと相手の手に渡り、双方にとって最適な関係を築くことができれば・・・と願ってやみません。

今週はようやく梅雨らしくなりましたね。

次のお天気の時には、緑がいっそう鮮やかなのではないかと思います。

それを楽しみに、しばし雨音のなかで仕事に励みましょう。

【四季の風法律事務所・事務員】

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